24Nov
みなさま こんにちは
クリニックで実際におこっていることで、
みなさまが疑問や不安に思っていらっしゃるだろうことを、
日々お伝えしていこうと思っております。
本日はバセドウ病後に目の下のクマが気になり、治療された
モニター様の症例をご紹介しようと思います。
そもそも、バセドウ病とは、どんな病気なんでしょう?
バセドウ病とは
甲状腺機能亢進症ともいうそうです。
のどのところにある、甲状腺という組織がつくりだす、甲状腺ホルモンが
過剰につくられる病気だそうです。
サッカーの本田選手や歌手の絢香さんで、知ったかたもいらっしゃると
思います。
20代以降の若い女性の方の発症が比較的多いようです。
食欲の増大や体重の減少や
疲れやすかったり、精神的に不安定になったりする方も
いるようです。
内服や手術、放射線の治療方法があるようです。
そして、
この病気の特徴のひとつに、眼球の突出があるのです。
眼球の周りの組織が腫れることによるそうですが、
目の下の眼窩脂肪もでてしまい、バセドウ病が落ち着いても
眼球の突出と目の下のふくらみは治らず、
内分泌内科の先生に相談すると、眼球の突出は
難しいが、目の下のふくらみは美容外科で治せるかも
しれないと、当院にお越しくださるというわけです。
実際には目の下のふくらみが気になって来院され、
診察をした院長がバセドウ病をみつけてさしあげた
ケースもあります。
治療にあたっては、数値が落ち着いてバセドウ病が治ってから
の目の下の治療をおすすめしております。
これは、再発するかもしれないリスクがあるからだそうです。
では、症例紹介です。
治療前 H26.7月31日
治療後3ヶ月 H26.11月22日
メイクなし
メイク・カラコンあり
きれいになられましたよね
こちらの方は広島県から治療にお越しくださいました。
遠方にもかかわらずモニター様になってくださり、
ありがとうございます。
また、1年後キレイでいらっしゃることの確認を
させて頂くため診察にお越しくださることに
なりました。
バセドウ病の方、悩まずに一度専門医にご相談されてもいいかもです。