プラストクリニック(東京日暮里)のスタッフブログ

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美容医療を愛してやまないプラストクリニック(東京)のスタッフブログ

目の下の膨らみを治すのに脱脂して、またどうして脂肪を注入するの?

みなさま こんにちは

いつも、このサイトにお越し下さりありがとうございます。

 

美容外科でのカウンセリングに行ってみたいし、
いつか、キレイになれる治療もしてみたい、
でも、まだなんか、わからなすぎて怖い
という方がたの お役にたてるよう、
日々,見たり聞いたりしていることの 知っておいたら、
絶対イイと思えることをお伝えしてまいります。

 

当院では、目の下の治療をよくおこなわせて頂いています。

全国から、そう、今日も大阪からおみえになっていました。

最近は海外からもお越し頂いているんです。

 

わたくしは、そんな目元のお悩みをもっていらっしゃる方に
毎日毎日お逢いさせて頂き、
お悩みやご不安をお伺いさせて いただいております。

だからこそ、患者様の生のお声や医師には言いにくいことも、
たくさん教えていただいております。

 

そんな疑問のひとつに、 タイトルに書かせていただいた

目の下の膨らみを治すのに脱脂して、またどうして脂肪を注入するの?

というご質問をお受けします。

 

わたくしたちはあたりまえに思ってしまっていることも
はじめて聞く方は、なぜ?
ということ、ほんとうに多いんだと勉強させられます。

今回も、そのうちひとつのご質問です。

 

まず、こちらの方の症例をご覧ください

*モニター様でお顔全体を見て頂くことにご了解を頂いてる方です

前 (2)

前横

 

目の下の膨らみとたるみが気になるとのことで 当院にお越しくださいました。

先生とお話しあいの結果、

経結膜脱脂法 と 脂肪注入 の手術をお受けになられました。

こちらの方が、なぜ脱脂だけでなく、
脂肪注入をする必要があるのでしょうか?

ポイントはこの方の症状とこの方が治したい部分にあります

 

{この方が気になっていらっしゃるポイント}

目の下のふくらみとたるみと
ふくらみの下の影になって、クマにみえる部分を、
この方は
10年くらい悩んでいらっしゃいました。

 

{先生がそのことに対してのご診断}

1ふくらみの原因の脂肪が多い
2ふくらみの下の食い込みがとても強い
3頬骨は高く、黒目の下方延長部位の頬の肉が
さがってしまっていてボリュームがない

 

{ふくらみを脱脂してとるだけでは改善できないポイント}

この患者さまの希望に近づけるためには、
脱脂だけしても、
ふくらみの下の影やくい込みは改善できず、
ふくらみが減る分、シワが増えてしまう可能性がありました。

 

{先生のご提案}

膨らみの原因の眼窩脂肪を経結膜側(まぶたの裏)
からとって、さらに、
お腹の皮下脂肪を少しとって、頬の低い部分にいれて
たるみとクマの改善をしましょう。
でも、くいこみの線やクマの原因のひとつに
なっている皮膚の色の改善できないですよ。

というようなものでした。
実際には1時間以上、おふたりでご相談されていた
記憶があります。

 
そして、治療後のお写真です

後 (2)

後横 (2)

どうでしょうか?
ぐっと、若わかしくなられ、優しい印象になりましたよね。

このかたの場合は、膨らみをとって
目の下から頬の部位に脂肪をいれてあげることが
ご意向に近づける最良の治療方法だったのだと思います。

 

取る脂肪の部位と脂肪をいれる部位は全くちがう
場所と意味だということ。
そして、
その理由がすこしお解かり頂けましたでしょうか?
それではまた

 

 

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