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美容医療を愛してやまないプラストクリニック(東京)のスタッフブログ

目の下にマイクロコンデンスリッチファットと他の脂肪注入したときとの違い②

みなさま こんにちは

いつも、このサイトにお越し下さりありがとうございます。

目の下に脂肪注入したとき、マイクロコンデンスリッチファットと
他の脂肪を注入したときとの違いを、ご質問としてよく、お受けいたしますので、
前回に引きつづきお伝えさせて頂きます。

前回は目の下の経結膜脱脂時に採れた脂肪を加工して
注入する方法との違いをお伝えしましたが、

今回は脱脂後に太腿やお腹から採取した脂肪を注入する場合
の違いをお伝えさせて頂きます。

クマの色やくぼみが気になる方に、
脱脂後かたちを整えることで、脱脂後のデメリットを回避する
ほとんどの方に適用がある、素晴らしい治療法です。

脂肪を注入するうえで、知っておかないといけないのは、

おおきく2つあります。

 

1.ボコボコしないでなめらかな曲線を描くように、
注入してもらえるか

2.生着率はどのくらいか

 

このふたつに対して、どのクリニックも各院工夫を
されているようです。

脂肪の加工の方法も工夫をするひとつになります。

当院では

○微細分離脂肪

○ピュアグラフト脂肪

○マイクロコンデンスリッチファット

が、あります。

 

○微細分離脂肪と○ピュアグラフト脂肪は、脂肪の中の老廃物や脂分
などを排除し、きれいな脂肪細胞をクリーム状にまでします。
生着率は50~60%だそうです。
こちらの方法で当院の場合ボコボコになることもなく、綺麗な
かたちをつくりあげるのに高い効果をあげています。

採らせていただく部位は下腹部か脚の付け根からが多いです。
3~4ミリほど、カットさせて頂き細い棒(カニューレ)で麻酔液を
いれてから、吸引します。

当院での長期経過観察の結果、○微細分離脂肪と○ピュアグラフト脂肪は
ほぼ、同じ結果になると、先生は申しております。

 

○マイクロコンデンスリッチファット
は、専用の機械でおよそ、6工程の処理をすることで、
脂肪の質がジェル状にまでなります。

皮膚の薄い目の下の細部までミリ単位以下までの調節が可能になります。

また、脂肪の中に10%しかない幹細胞を十二分にいれることができます。
幹細胞は、脂肪細胞同士の血流をつなぐ役目をします。

血流が移植した脂肪にいきわたることで、
生着率をあげ、感染症のリスクを下げることが
できるそうです。

生着率は80~90%だそうです。

また、美肌をつくったり、シワの改善にも効果を発揮するそうです。

そして、

気を付けたいのは、コンデンスリッチファットとは違うという
ことです。
コンデンスリッチファットをさらに圧縮加工することで、
その圧力にも耐えられた元気な細胞のみ取り出すことができるのです。

 

すごい、医術の進歩ですね

 

 

 

ただ、もっとも重要なことはその素晴らしい脂肪を医師が

おひとりおひとりの的確な部位に適量を注入できるかどうか

だそうです。

 

 

症例紹介です

 

マイクロコンデンスリッチファット

治療前

mc前

治療後

m後

 

 

微細分離脂肪注入

治療前

IMG_1274 (2)

治療後

pl後

 

 

 

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