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目の下膨らみ・たるみを経結膜脱脂術+脱脂分注入で治療した男性の1年1ヶ月の経過紹介

みなさま こんにちは(^o^)

いつも、このサイトにお越し下さりありがとうございます。

本日は、60代男性で目の下の膨らみを治療した方の
1年1カ月の経過をお伝え致します。

 

こちらの男性です

12.17

目の下の膨らみを治したいとご来院いただきました。

石川院長は、皮膚と筋肉の緩みもおありなので、
切開による治療をお話しされていました。
ただ、ご本人様が皮膚を切るのは望まれないとの事で、

皮膚を切らない

経結膜脱脂術+脱脂分注入

をお受けになられました。

おシワが増えること、皮膚の緩みが目立つこと

を、院長がおはなしされていましたが、
それは仕方ない。切らない方法で出来るだけ善い方法を、
と希望されました。

 

経結膜脱脂術+脱脂分注入とは?

ところで、

経結膜脱脂術+脱脂分注入という手術は、どういうもの
なのでしょうか?

目の下のクマや膨らみの改善のためおこなう治療方法です。
まず、
下まぶたの裏側、経結膜側からクマや膨らみの原因の
眼窩脂肪と呼ばれるものを適量取り出します。
目は閉じたまま眼球には、一切ふれずに行いますので
視力とかへの影響はいっさいありません。

皮膚は切開しないので、縫う必要もなく
傷あとも残りません。

その後、取り出した眼窩脂肪を滑らかなクリーム状に加工
して、頬の両サイドから、先の丸いマイクロカニューレという
もので、脱脂後のかたちを整える意味で注入します。

ふくらみがイヤで取ったのになんでまた注入するのかと
思う方も多いと思いますが、
元の位置とは全然ちがう部位に注入するのです。

脱脂だけのデメリットを回避するように少ない脂肪が
最大限効果的に活用できる場所を細かく計算しながら、
すこしずつすこしずつ慎重に注入していきます。

 

 

脱脂分の脂肪注入とふつうの脂肪注入の選択の仕方は?

本来は、からだの別の場所から脂肪を採って
注入するほうが、美しい立体感はできやすいのですが、
1.ご年配の方、
2.そこまでは大げさな治療をしたくない方、
3.ふくらみが強く脱脂分の脂肪が利用価値の高い方、
4.ご予算的な負担、

を、考えてその場で捨ててしまうならと、
脱脂分の脂肪注入を選択される方が多いでしょうか。

ただ、脱脂分の脂肪が少なすぎて、適用にならない方も
いらっしゃいます。

今回の男性の方は、
1.2.3.
が選択基準だったようです。

 

では、術後経過を見ていきましょう
もちろん、こちらの方はモニター様でご了解を頂いております。

 

 

術後経過

 術前 H25.12月17日

12.17

 

 

 

術後1週間 H25.12月24日

12,24-1w
腫れ
ていますね。
黄色い内出血の色も残っています。

 

 

 

 術後3ヶ月 H26.3月20日

3.20-3m

術後1週間のときより、皮膚と筋肉がなじんで
シワとたるみが目立たなくなってることに注目です。
術後3ヶ月がこの治療では、だいたい出来上がりと
思っていただいて良いようです。

 

 

 

術後6ヶ月 H26.6月18日

6.18-6m

術後3ヶ月の時とほぼ同じ状態を保っています。
とくに、窪んだり、シワが増えたり、タルミが強くなったり
していません。
上まぶたにも、窪みなどの変化は見られません。

 

 

 

 術後1年と1ヶ月 H27.1月29日

1.29-1y1m

先日、お越しくださいました。
前回術後6ヶ月のときと、ほとんど変わりありません。
ご本人様もなんの違和感もなく、
治療をうけてほんとに善かったと
石川院長に話されてました。

 

今回の治療では、ご本人様のご意向で、
皮膚を切開してとっていないのと、
筋肉も触っていないので、
皮膚のシワ、たるみは治療できませんでしたが、
ご本人様の希望どうりとなったようです。

 

 

どんな治療にも、
それをご自身が受けた場合での必ず改善できること
と、できないことがあります。

 

そのことを、きちんと正直に説明してくれる医師を
選ぶことと、
そのできること、できないことを
天秤にかけてみて、どちらを選んだら自分は
しあわせになれるか、

治療をお受けになる前には、今いちどよーく考えてみましょうね

 

では、また(^_^)/

 

 

 

 

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