16Feb
みなさま こんにちは
いつもこのサイトにお越しくださりありがとうございます。
きょうは、目の下のクマについてお伝えしたいと思います。
目の下のクマ用の化粧品やマッサージ、目元の温感パック、
なるべく睡眠をよくとる、エステでの目元集中ケアコース、いろんなことを
試され、さらに眼科の診察を受けられて、やっとクリニックに
たどり着きました・・・・・
と、おっしゃる方が、実は少なくありません。
ご自身の生活習慣やお化粧品でほんとうに目の下のクマが
治るんでしょうか・・・・・
逆をいえば、寝不足や血行不良が原因で目の下のクマはできるんでしょうか?
たしかに、疲れている時や夕方は、元気な時や朝より、
目の下には疲れが出やすいとは思います。
でも、それだけではないようです。
クリニックには、ほぼ毎日、目の下のご相談の方がいらっしゃいます。
おおくの方の症状を拝見させて頂く仕事柄、気づくことも多々あります。
そのひとつにクマになりやすい顔の骨格ってあるんだなあ~
と感じています。
たとえば、
こちらの方、モニター様でいらしゃるのでご紹介いたしましょう
とてもお綺麗な方ですが、目の下のクマが気になる
とのことで、
当院で手術をお受けになられました。
じつはこのタイプの目の下のクマのご相談はとても多いです。
こちらが、治療後です。
もうお一方、ご紹介しましょう!
こちらが治療後です
じつは、お二人とも30代女性で目鼻立ちがはっきりと
されていらっしゃることの共通点のほかに、
もうひとつ
共通点があります。
お判りになりますでしょうか?
黒目の下から頬の中央にかけての部分が低いんです
横からご覧頂くと
お判り頂けましたでしょうか?
頬の低いかたは、同じ目袋の大きさであっても、
頬の高いひとにくらべて目立ちやすいということがあります。
おふたりとも、30代で治療されましたが、
40~50代になると、さらに頬のお肉が下垂して
頬の低さが強くなり、目袋が協調されてくるため、
症状は悪化していくと思われます。
目の下のクマの要素はこのほかにも、
皮膚の色、眼球の位置などいろいろな要素で
目立ちやすい方とそうでない方がいらっしゃいます。
また、もともと、眼窩脂肪が多いかたもいらしゃいます。
しっかり睡眠をとったり、マッサージをしたりと
ご自身の努力で頑張っても、残念ながら
先天的要素も大きく作用するようです。
またの機会に、
遺伝的要素の目の下のクマのお話をいたしますね(^_^)/~